個人輸入をする時の決裁、PayPalのススメ

クレジットカード

クレジットカード決済のリスクを意識しよう

先の記事でも書きましたが、クレジットカード決済をするということは、それだけで情報流出のリスクが生じます。
特に、クレジットカードについては番号と氏名が紐づいたリストが流出しただけで、とんでもない被害にあってしまうことも予想されます。

自分自身が気を付けていても、過去に決済したことのある店舗の顧客リストから個人情報が流出するというケースは後を絶ちません。

そのことを考えると、一番はクレジットカード番号を相手に渡す決済方法は高リスク、都度支払う銀行振込による決済は比較的低リスクとなります。

クレジットカード決済の情報流出に不安があるときにはPayPalやVプリカを使おう

2018.10.27

とはいえ、海外で商品を買う場合は銀行振込という手段はほぼ使えませんので、できるだけPayPalなどの決済方法を選択しましょうということを記事にしました。

PayPalとは

私が個人輸入で一番利用している決済方法がPayPalです。

PayPalは、元々、大手オークションサイトであるebayが提案する決済方法として用意されたものです。
ebayはPayPalを子会社として持ち、ebayでのオークション取引の際に売主と買主をつなぐことに一役かっていたわけです。

そういった実績からみても、個人情報をとてもシビアに取扱い、仕組み的にもサービス的にも非常によく考えられていると感じています。

支払いの流れは次のとおりです。

買主(ユーザー)
  1. PayPalにアカウントを作る(登録)
  2. アカウントに対してクレジットカードや銀行口座を登録
  3. PayPal決裁による支払処理をする
登録したPayPalアカウントには複数のクレジットカードや銀行口座を登録でき、決済時にどのカード、どの口座で決済するかを選択できます
売主(店舗)
  1. 買主がPayPalで決済した場合、あらかじめ登録されている売主のアカウントに支払処理がなされます
  2. 支払いを確認して商品を買主に渡す
  3. PayPalから銀行口座などを介して現金を受け取る

この売り買いの間を取り持つのはPayPalであり、買手と売手の取引間に対して口座情報やクレジットカード情報を開示することなく決済処理することを可能にしています。

ただし、住所や氏名などについては売手に渡される場合があり、完全に匿名で取引できるわけではないことに注意してください

もう一つのメリットとして、ECサイトで決済の度にクレジットカードの情報を入力する手間から解放されます。

PayPalのアカウント(メールアドレス)とパスワードは覚えておく必要がありますが、地味にこれは便利ですよ。

PayPalの登録に必要なもの

アカウントの開設と登録は非常に簡単です。

極端な話、有効なメールアドレスとクレジットカード情報、銀行口座情報があればOKです。

登録できるクレジットカードは

  • Visa
  • MasterCard
  • JCB
  • American Express
Discover とDiners Clubの登録もできますが、米ドル建て決済となるようです。

登録できる銀行口座は(2018年11月現在)

  • みずほ銀行
  • 三井住友銀行
  • 三菱UFJ銀行
  • ゆうちょ銀行
  • りそな銀行
  • 埼玉りそな銀行
上記に記載されていない銀行口座も、PayPal残高の引出しには使用可。

PayPalの利用方法

1.アカウントの開設

PayPalを利用するためにまずアカウントの開設をしましょう

PayPalの公式ホームページからメニュー右上の(新規登録)を選択します。

個人輸入やショッピングの決済など、支払いメインでしたら、パーソナルアカウントで問題ありません。
※入金が発生する取引が必要になるとか、個人事業主、法人になるとかであれば、ビジネスアカウントを検討しましょう。

以前はパーソナルアカウント→プレミアムアカウントというアップグレートがありましたが、現在はビジネスアカウントへのアップグレードで対応しているようです

あとは、流れに従って各項目入力、メールアドレスによる本人認証をすることで、アカウント登録(開設)完了です。

2.クレジットカードの登録

アカウントにログインしてトップページのメニューから[ウォレット]をクリックします。

 

[クレジットカード・デビットカードを登録]を選択(銀行口座を登録する場合は下)し、カード情報と住所を登録します。

アカウント認証手続きとカード確認の手続き

クレジットカードの登録については簡単にできちゃいますが、PayPal独特の仕様の一つとしてPayPalアカウント認証の作業があります。

アカウントの認証

アカウントの認証は、アカウントに登録されているクレジットカードまたはデビットカードが、アカウント保有者のものであることを確認することで行われます。アカウントが認証済みステータスになることで、他のPayPalユーザーは、より安心してお客さまとの取引を行うことができるようになります。eBayでの販売を開始する場合は、カードの確認も必要です。

引用:PayPal.comより

要するに、登録したクレジットカードが本当に本人のものかを確認するための作業なんですが、やりかたがちょっとユニーク(かつメンドクサイw)わけでして、手順を書いていきます。

メニューの[ウォレット]を開くと、上記で登録したカードや口座のリストが画面左側に並びます。

ここで対象のカードを選択すると次のような記載が確認できます。

このままでは支払額や引き出しについての上限が設定されていることを示唆していますが、この記事を書いている(2018年11月)時点では、この作業をしなければいくらぐらいの上限が設定されているかを確認することができませんでした。ただ、アカウント認証をしておくことはセキュリティー上も有用だと考えますので、忘れずにやっておくことをお勧めします。

赤線のリンクをクリックすると下記のような画面が表示されます。

認証方法として、カードに少額(200円)決裁するので、その明細に記載している4桁のコードをもって認証してくださいということです。

電子的な明細書を使ってる場合は数日で確認できますし、紙ベースの明細書の場合は郵送されてくるまで待つ必要がありますが、これをもって本人確認をしていることになります。

なお、請求された200円はアカウント認証確認後に返還されます。

上記画面で[コードの取得]をクリックするとコード取得の手続きとなります。

先ほどのカード選択画面が次のように変わります

カードの認証手続きをする

コードの送信手続きをして数日(私の場合は2日後でした)すると、電子明細であれば次のような請求をみることができます。

一方、PayPalにログインするとカード認証を完了を促すメッセージが通知されていたりします。

通知のリンクもしくは、メニューの[ウォレット]からカード選択画面にいって、上記の4桁のコード(ここでは5879)を入力していきましょう。

コードを入力して、確認ボタンを押せば、カードの認証が終了します。

カードの一覧から対象のカードを見ると、次のように、認証を促すメッセージが消えていることが確認できます。

なお、紙の明細書を利用している場合は、郵送されてきた明細のコードを見て同様の手続きをすることになります。

本人確認手続き

PayPalのアカウントを開設してクレジットカードを登録(アカウント認証)することで、PayPalでの決済はできるようになります。

しかしながら、PayPalにはアカウント間で金銭の受け取りなどもできますので、パーソナルアカウントで、1回あたり10万円以上の受取りをしたい場合などは、本人確認手続きが必要です。

本人確認手続きは多少面倒ですが、お金を受け取る可能性がある場合はやっておきましょう。

方法としてはいくつかあるようですので、公式ホームページのリンクを記載しておきます。

”PayPalの本人確認手続き(個人アカウント)”

 

以上、PayPalのアカウント開設とクレジットカードの登録方法について記事にしてみました。実際に使う方法については、後日、個人輸入で実際に使用したスクリーンショットにて追記していきます。

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