クレジットカード決済の情報流出に不安があるときにはPayPalやVプリカを使おう

クレジットカード

進化しつづけるインターネットの世界とECサイト(ネットショッピング)

私が社会人になり始めた数十年前、地方に住んでいたこともあり、情報誌などで良さそうな商品を見つけても、取り扱っている店を探して、注文して取り寄せてもらって、ほぼ定価で買うというのがあたりまえでした。
あげく、写真のイメージと実物が違っていたりなんてこともあって、なんだか残念な気持ちになったのを今でも鮮明に覚えています。

写真イメージと一致しないというのは今でもそうなのかもしれませんが、最近のECサイトでは写真が沢山掲載されていたり、返品保証があったりサービスが充実しています。

しかしながら、今は逆に雑誌に掲載されるよりも早くインターネットで情報が拾え、その流れで商品を確認し、複数の店舗から自分がお得だと思える店で商品を購入することができる。
こんなことは当たり前のことになってしまいました。

もともと、軍事的な目的で開発されたインターネットの技術(ARPANET)が、後々、学術的なもので利用され、一般家庭に普及し始めたのがおよそ20年前ぐらいと記憶しています。

ひとりの人間が成人するぐらいの時間をかけて、インターネットを利用した世界は、現代のヒトの生活と切りはなせないものに進化し、とりわけECサイト(ネットショップ)は商品販売のビジネスからは外すことができないものになっています。

PayPalやVプリカのメリット

ネットショッピングを使うメリット・デメリットは色々ですが、それを利用する場合、クレジットカードでの決済というものは必要不可欠です。
特に、海外の企業を相手にした決済の場合、国内の企業とは異なり、ほぼ9割以上、クレジットカードでの決済となるでしょう。
多くは個人輸入や、海外でのオークション(ebayなど)での決済方法になりますが、海外の企業において自分のクレジットカード情報や個人情報が流出して悪用された場合、相当面倒なことになることが予想されますので、私の場合、決済方法にかなり気を使っています。

Appleのようなグローバルな大手企業の場合はそこまで気になりませんが、これまで取引したことないような企業や中国などのアジア圏の企業であれば、可能な限り次の優先順位にしたがって決済したほうが良いのではないかと思います。

優先順位
  1. PayPal
  2. Vプリカ
  3. 請求書が郵送で送られてくる普段あまり使ってないクレジットカード
  4. 普段使っているクレジットカード

その理由は次のとおりです

PayPalを利用する最優先の理由はズバリ!

PayPalとは

PayPaはアメリカを中心に広く普及しており、金銭の授受をPayPalが仲介するため、取引先にクレジットカード番号や口座番号などの支払い情報をお店に伝えずに安全に利用できる決済サービス。

これは、もうまさに、自分のクレジットカード情報を相手に知られたくないという仕様が、海外サイトでの決済方法として刺さります。

あとは、PayPalが仲介しているため、買い手保護制度を受けられたり、アカウント開設やパーソナルアカウントであれば維持のための費用がかからないということもPaypalを利用している理由のひとつとなっています。

日本国内の電話問い合わせカスタマーサポートが用意されているのも安心感がありますので、もし海外での決済などをするなら口座開設を検討してみてはいかがでしょうか?

デメリットとしては、外貨決済時によるPayPalの為替手数料が上乗せされるということでしょうか。
こちらについてはその時々の決済金額等で臨機応変に考える必要がありますので注意してください。

PayPalの登録方法などは次の記事にまとめています。

個人輸入をする時の決裁、PayPalのススメ

2018.11.05

PayPal決済ができない時の味方、Vプリカ

Paypalが利用できない場合、これはもう仕方ないのでクレジットカードを使いますが、それでも不安な場合はVプリカを使うことが多いです。

Vプリカとは

インターネット上のVisa加盟店でクレジットカードと同じように使えるプリペイドカード。
日本国内在住の18歳以上の方であれば審査なし、簡単な登録のみですぐにアカウントが発行され、ご利用できる。

上記のとおりとなりますが、通常のクレジットカードと大きく異なるのは

  • インターネット専用の決済カード
  • 審査のための資料などの送付が不要
  • 即時でカードが発行され利用できる
  • 物理的なカードがない
  • 上限額を決められる

というところでしょうか。

メリットとしては、一時的に利用できるクレジットカード(番号)を都度作成することができ、カード情報が流出して悪用されても被害が少ない(上限額までしか決済できない)というところです。

ただし、デメリットとして

  • 購入する際に手数料がかかる
  • 休眠カード維持費がかかる
    ※最後に利用した月から未使用のまま3ヶ月経過の場合
  • 一部、利用できないサイトがある

があげられます。

特に休眠カード維持費についてはカードを利用せずに置いておくと毎月引かれていきますので、注意です。

Vプリカの購入についてはインターネットやコンビニとなりますが、手数料をおさえるならインターネットでの購入がよいですね。

Vプリカ自体は海外決済のためだけではなく、普段あまりクレジットカードを持つ必要がない人が一時的にクレジットカード決済を迫られる場合や、ゲームの課金などにおいて、使いすぎをおさえたい人が利用するのにも適しています。

クレジットカードを持つ人、銀行口座しかもたない人、色々だと思いますが、うまく使えば非常に便利なサービスだと思います。

PayPalもVプリカも使えない場合は・・・

上記、PaypalもVプリカも利用できない場合は、手持ちのクレジットカードを使うしかありません。

ただし、その場合でも、悪用された場合を想定して

請求書が郵送で送られてくる普段あまり使ってないクレジットカード

を使いましょう。ここで重要なのは”請求書が郵送で送られてくる”というところです。

クレジットカード情報の流出などにより自分のカードが悪用された場合、そのことをすぐに”知る”ということが一番重要です。

昨今、ペーパーレスが主流になっていますが、請求書が郵送されてくるということは、そのことを”知る”うえで非常に有用です。

クレジットカードは利用しなければ請求されませんので、それが普段あまり使ってないクレジットカードであれば、クレジットカードの不正使用をかなり高い確率で知ることができるのではないかと考えます。

あくまでも、請求書が郵送で送られてくる普段あまり使ってないクレジットカードであって、ペーパーレスの普段あまりつかってないクレジットカードではないことに注意してください。

後者は逆に、不正使用を知るという意味で最悪のカードになります(笑)

クレジットカードの請求書は確認しましょう

あたりまえのことですが、使用したクレジットカードの請求明細はちゃんと確認する習慣をつけましょう。

消費税10%の増税においてもクレジットカードにおいてはポイントが上乗せされるなどの噂もあります。
キャッシュレスも進んでいくなか、クレジットカードや電子マネーは非常に使い勝手の良いツールとなっていますが、一方で不正使用も後をたちません。

魔法のカードであるのと同等にリスクもありますので、メリットデメリットを理解して使用する必要があります。

そういう意味では、決済相手にクレジットカード情報を渡さないということは自衛にもなりますので、こちらの記事が少しでも参考になればと思います。