旧料金プランと新料金プランとの比較、検証、考察を次の関連記事にまとめましたので、よろしければ参考にしてください。
(カケホーダイ、カケホーダイライト、シンプル)などのケータイプランってダメプランなの?
落とし穴と書きましたが、NTTドコモが用意しているドコモケータイ用のプランは、これまでのFOMAユーザーに対しての救済という意味では非常によく設定されています。普通にガラホを買って、ガラホで使う分にはまったく問題ありません。
ただし、当サイトで考察している、香港版のiPhoneでそれを利用する。もしくは、Androidや普通のiPad(で使う人はあまりいないかもしれませんが)で利用する場合は細心の注意が必要になります。
ドコモケータイのプランとスマートフォンのプランは違う
ドコモのプランを全部考えていくと途方もないので、ここでは先の記事に従ってケータイプランを軸に考えていきます
ドコモケータイ(以下:ケータイ)と呼ばれる携帯電話を使用する場合、基本プランとパケットプラン、ISP(各々の定義は上の記事参照)は次のとおりです
※ここでは本体代金、オプション、割引は除きます
【基本プラン】
カケホーダイ、カケホーダイライト、シンプル
+
【パケットパック】
一般的なスマートフォンのプラン、ケータイパック(ケータイ専用)
+
【ISP】(インターネット接続サービス)
spモード
赤文字で示すように、スマホとケータイのプランの違いは【パケットパック】のケータイパックのみとなりますが、このプランが我々を悩ます一番のキープランになります。
また、スマホやタブレット用のプランとケータイ用のプランについては、同一プランでも料金体系が異なります。これが次に悩ましい問題です。
基本プラン
カケホーダイ/カケホーダイライト/シンプル
これらのプラン内容については こちらを参照 してください
ここで重要なのは次のように各々金額が違うことです
カケホーダイおよびカケホーダイライトプランは500円の差額
シンプルプランは差額無し
この結果をみて、「今回の件についてはドコモケータイのSIMをiPhone(スマホ)に入れて使うんだから、ケータイ用の契約SIMを使える!お徳だ!」と気づいた方は鋭くもあり、その後失敗することにもなります。
つづく・・・
最近のコメント