スマートフォンを用いたBluetoothでのスマートループ(Smart Loop)接続設定

クルマのこと
こちらの記事は2011年にAmebaブログに書いた記事を手直ししたものです。現在においては参考程度でご覧ください。

スマートループについては今更説明するまでも無いですが、一応書いておきます。

カロッツェリアのカーナビの一部にはスマートループという機能が付いています。スマートループは渋滞情報等の道路情報をリアルタイムに取得する事が出来るシステムです。VICSとは情報の類が異なり一長一短ですが、現在地から30km以内の情報についてはかなり詳細に得ることができます。

Pionner Smart Loop公式ページ

さて、リアルタイムに情報を取得(送受信)するためには携帯電話や専用の通信モジュールを使用するわけです。

各々の通信機器を接続する手段としてはケーブルでダイレクトに接続する方法とBluetoothを用いた方法があります。(ZH9990)

これまではdocomoのガラケーを用いており、県外に行った時等、たまにBluetoothで接続し渋滞情報を受信してい ましたが、ガラケーで通信した場合、通信料はデータ通信になるためiモードの定額とは別途請求される形になってしまいます。

そこで、今回はスマートフォン(Android)で接続して格安SIMなどのデータ通信で通信料を節約しようという作戦です。

Bluetoothについて

スマートループに接続するためのBluetoothのプロファイルはDUN(Dial-up Networking Profile)が必要になります。

ガラケーの場合はDUNでの接続が可能ですが、一般的にはスマホにはこのプロファイルが実装されていません。

そこで、AndroidのCobalt Blue3(有料)を使います。

こちらのソフトは有料ですが、Android に Bluetooth の DUN プロファイルを追加して、 PC やカーナビをネットワークに接続することができます。

残念ながら脱獄せずに、iPhoneでのDUN接続を可能にするアプリは私が調べた限りでは存在しませんでした。
この辺の情報をお持ちの方がいらっしゃいましたらコメントなどでご連絡いただけると嬉しいです

カーナビ(ZH9990)の接続設定

Bluetoothでのテザリングを利用し、カロッツェリアのナビでスマートループにおけるリアルタイムプローブを実現するためには、当然のことながらBluetoothでの接続設定を行う必要があります。

まず、最初にBluetoothのペアリングですが、文章で書くよりはイメージの方がわかりやすいかと思いますので、取説の一部を使って解説します。

これにより、デフォルトであればスマートフォンが接続機器として選択できる状態になると思います。

次に、ネットワークへの接続設定です。

これが一番わかりにくいと言うか、うまくいかない場合が多いかと思いますが、要はマニュアル設定を選択して、すべて空欄(パスワードも*を削除したと思います)にすることでしょうか

メニューから[情報・通信]-[渋滞情報]-[情報取得]で情報をゲットできればOKです。

あとは設定項目の[スマートループ設定]でそれぞれ次のように設定します。

[プローブ情報送信設定]…[蓄積型プローブ+リアルタイムプローブ]
[渋滞情報取得開始設定]…[オート]
[渋滞情報連続取得設定]…[ON]

上記の設定が正常になされていれば、ポケットにスマートフォンを入れたまま、クルマのエンジンをかけると、ナビがスマートフォンを認識し、自動的にBluetooth接続が発生し、それと同時にDATA通信を行い、スマートループによる情報を取得するようになります。

原則、通信時以外はBluetoothの接続を切断しますが、自動取得にすることで、都度接続がなされます。

スマートフォンの設定によってはCobalt Blue3が常駐しないで終了してしまうことがありますので、自動取得がうまくいかない場合(最初だけ通信するが、以降の接続に失敗するなど)は、そちらの設定を見直してください

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