購入編)香港版 iPhone 12 Pro Max (A2412) やっぱり欲しい物理版Dual SIM

iPhone

どうもです!たばねた(@tabaneta_)です。いつも、たばねたブログをご覧頂きありがとうございます。長らく記事を更新していませんでしたが、新たなネタが入りましたので…ということで、今回の記事はこちらになります。

iPhone XS MaxからiPhone 12 Pro Max (香港版)へ買い替えた

過去の たばねたブログでも記事にしているとおり、たばねたはこれまで香港版のiPhone XS Maxを使用してきました。

iPhone XS Maxは2018年の9月にApple Hongkong(公式)で注文して手に入れていますが、2年ほど経った今でもスペック的には全く不満なく使えてましたので、買い替えるつもりは無かったのですが、とある理由でiPhone 12に買い替えることになりましたので、このブログでは機種変更とこれまでのSIM(ドコモ+iijmio)が利用できるかの検証まで含めて記事にしていきたいと思います。

iPhone 12の香港版の物理Dual SIMは種類が多い!

たばねたブログをご覧の皆様ならご存じのとおり、iPhone XS発売以降、iPhone 11、そしてiPhone12ではDual SIM(つまりDSDV, DSDSの2枚のSIM構成)でiPhoneを利用できることは周知のとおりです。

ただし、日本国内のApple Store(公式)で販売されているiPhoneでは、物理SIMスロット+eSIMのDual SIMになっており、eSIMのみで契約できる通信事業者がまだ少なく、結果的にほぼシングルSIMで利用されているユーザーが多いのが現状でしょう。

その中でも、中国圏(中国、香港、マカオ)で販売されているiPhoneは、その国の文化というか、通信事業者のサービスとしてeSIMがあまり使われないようで、iPhone 12においても同様に物理SIMが2枚挿すことができる物理版Dual SIMのiPhoneが販売されています。

iPhone XSシリーズではMAXのみが物理版Dual SIMだったのに対し、iPhone 12では、iPhone 12 mini 以外の、iPhone12、iPhone 12 Pro、iPhone 12 Pro Maxのすべてがそれに対応しています。

その中で、たばねたが選んだものは、ズバリ!
iPhone 12 Pro Maxです!

実は、iPhone XSの時には、Maxは大きすぎるのではとずっと悩んでおり、今回のiPhone 12でもiPhone 12 ProとiPhone 12 Pro Maxの二種でどちらにしようか結構悩みました。

結局決め手になったのは、なによりMaxのバッテリーのもちと、意外と持ってみたらiPhone XS Maxでも扱えた(慣れてしまった)というところで、今回もiPhone 12 Pro Maxに決定です。

ただ、後々の記事には書きますが、新しいiPhone 12 Pro MaxはiPhone XS Maxと比較すると重量が結構増えてまして…もしかしたらiPhone 12 Proでも良かったかもなんて思ったりもしていて、そのあたりはバッテリー、カメラ性能、利便性(重量)を天秤にかけて購入してもよいかもしれません。

Apple HongKongへの注文(2020年11月5日)

iPhone XS では、ちゃんとdocomoとiijmioのデュアルSIM構成で利用できるんだろうか?とか、Suicaが使えるかとかすごく心配していましたが、iPhone 12 Proでは、XSの実績があったので、まぁ大丈夫だろうぐらいの感じで発売日にオーダーをかけました。
本体の色と容量は悩んだ末、新色のパシフィックブルーの512Gです。
正直、最近はクラウドサービスなどもあるので、メモリ容量は256Gでも良かったですが、カメラ性能アップによる画像、動画の容量増加への対応を考慮(と半ばやけくそ)して最大容量512Gです。

日本版でも税込で16万円超のスマートフォンとか…もうパソコンが当たり前のように買える値段ですが、どうせ香港から輸入するならぐらいの感じでポチっとしてしまいましたよ…

たばねた
もう、高いのか安いのか(いや、安くはないな…)わからないよね

注文方法はiPhone XSの時とほぼ同様です。
Apple HongKongに限らず、Apple Storeは店舗がある国のみのオーダーを受けていますので、個人輸入する場合は香港にある友人宅や転送してくれる人(業者)に手数料や送料を払って転送してもらうことになります。

購入編)香港版 iphone XS Max (A2104)

新型コロナウィルスやリチウムイオンバッテリーの問題で、香港から転送してくれる業者が減っているという情報もありますので、個人での転送が難しい場合は、EXPANSYSなど、海外版のシムフリーiPhoneを扱っている業者から購入するという方法もあります。(この場合、販売価格よりも高額になるケースもあります)

手持ちクレジットカードが使えない!

iPhone 12 Pro MaxはiPhone 12 Proが発売された10月23日から遅れて11月6日22時(日本時間:全世界共通)からの発売になっていたので、満を持してPCの前に座って最速のオーダーを狙っていました。

ところが!
いざ、決済の段階で、前回利用したクレジットカードでの決済ができないトラブルが発生します。(そう、あなたです!金色のAM…)

何度か決裁したところで諦めて、次はお前だ!(Mast…カード)
こいつもNGです。
※このカードは後に海外での決済について確認メールが来ていたことが判明

もう、半ばやけくそで3枚目の三井さん!
I got it!

結局のところ、海外のAppleStoreで16万以上の高額決済が発生したことで、カード会社のセキュリティーが働いていたことが原因でしたが、当初は日本で発行したクレジットカードは香港のAppleStoreで利用できなくなったのかと超あせりました。

しかし、悲劇はここで終わりません…

結局、オーダーに1時間程度の時間を費やし、無事、注文できた時には、購入したiPhoneの到着予定が2-3 Weekとなっており、手に入るのは12月上旬になってしまったのです。悲しい…

ようやく転送先に到着~発送された(2020年11月27日)

クレジットカードのトラブルで、発売日からおよそ3週間すぎた11月27日に深圳から発送、11月30日にようやく転送業者のもとへ届きました。

iPhone XSの時はほぼ即日で発送されたのに、今回はなかなか競争率の高い買い物となっています。

ここから次は香港→日本への旅が始まります

発売日からおよそ1ヶ月遅れで到着(2020年12月2日)

Appleからの発送を確認して、すぐに転送業者へ連絡をいれ、支払手数料とFedExの送料を支払っていましたので、香港にiPhoneが到着して即日で日本に転送してもらいました。
相変わらず香港からの個人輸入は早いです。

地図がある履歴の日にちがズレてているのはアプリの時差の関係でしょうか・・・
実際はAppleの到着が11月30日で同日に香港を出て、12月2日に手元に到着しています。



まとめ

およそ2年ぶりに新しいiPhoneへの買い換えということで、今回も通話用としてドコモ(docomo)のSIM、通信用としてiijmioのSIMを使うべく、懲りもせず香港版のiPhone 12 Pro Maxを購入することとしました。

今回の記事では、11月6日に発売されたiPhone 12 Pro MaxをApple香港(公式)でオーダーし、転送業者から手元まで配送されるまでの流れを記事にしています。

次は、いよいよ開封してきたいと思います。

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