FOMAからXiに契約変更して『良かったこと』、『悪かったこと』

iPhone
NTTドコモは2019年6月1日より新料金プランを提供しています。その関係で本ブログの記事にある旧料金プラン(カケホーダイ、カケホーダイライト、シンプルなどのケータイプラン)は今後契約できませんので、ご注意ください。
旧料金プランと新料金プランとの比較、検証、考察を次の関連記事にまとめましたので、よろしければ参考にしてください。

デュアルSIM 香港版 iPhone とドコモ新料金プランの考察

2019年9月のiOS13へのアップデートによってiPhoneXS,XR,11シリーズはFOMAのSIMでの通信が可能になりました。よって、本記事は次の記事を参照してご覧ください。

【これは朗報!】iOS13ならiPhoneでもFOMAでDSDSが使えるようになった!


香港版 iPhone に対応させるために、図らずとも長年契約していたFOMAからXiに変えた。
運用を変えて数日経つが、現時点でも、良かったこともあるし、悪かったこともあるので、一応書いておこうと思います。

悪かったこと

まず、悪かったこと

月額費用が(実質)上がったと”いえる”

『いえる』という曖昧な書き方をしたのは、FOMA契約時において1,000円の無料通話が付いてたことを加味しており、それを考慮すると、まぁ実質上がったといえる。
ほぼ、待受けのみ、もしくは家族通話しかしないという人であれば、FOMA契約時には無料通話分も使ってなかったと予想するので、そういう人はむしろ基本料金が税込で20円税程度下がってるということで、むしろ”良かったこと”になる。

もう一点あげるとすれば、先の記事にあるように、パケット通信が発生することによるリスクがあることで、精神的には多少ビクビクしながら運用する必要があるぐらい。
ただ、それは一度iPhoneを設定して、そういうリスクがあることを頭の片隅において置く位で事故は防げると思う。

これらのこと以外について、私が悪かったと思うことは特に見当たらない。

良かったこと

月額料金等が変わること以外、特に気にしていなかったが、実はXiの契約(というより新しいプランの契約)をすることで、これまで対象とされていなかったドコモのサービスを受けられるようになった。

ドコモ子育て応援プログラムの対象になった

これは、もう、小学生以下のお子さんがいて、キッズケータイを別途契約しているとか、そういうケースに当てはまらないと関係ないが、私みたいに子供の『イマドコサーチ』を使いたい等でドコモの契約を残している方は、チェックしておいても良いのではないだろうか。

なにより、期間・用途限定と言えども12歳まで毎年3,000ポイントがもらえるのは非常に大きなメリットだといえる。
※ただし、対象は誕生日を基準にしているため、12歳の誕生日(月)を過ぎてしまっているお子さんの場合は対象外になるので注意

docomo Wi-Fi永年無料キャンペーンの対象になった

非常に地味な「良かったこと」だが(笑
このキャンペーンの対象にはFOMAは含まれておらず、基本的に新プランもしくはXiのデータプラン等が対象になる。

docomo Wi-Fiは小さな店舗などにも設置されていたり、思いがけない場所でも設定されている。
あまり使うケースもないかもしれないがWi-Fiスポットは結構あるので、契約変更によって対象になった場合はオプションとして付けておいても損はないだろう。

基本的にはspモードによるSIM認証をしているので、spモードによるモバイル通信を止めている場合は多少使いにくいこともあるが、契約者はPCやタブレットなどもID認証により利用できる

以上、FOMAからXiに契約変更して『良かったこと』、『悪かったこと』でした

他に、こういうお徳もありますよ!というのがあればコメント頂けたら幸いです

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