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香港版 iPhone XS Max (A2104) にFOMAのSIMはささるの?
2019年9月のiOS13へのアップデートによってiPhoneXS,XR,11シリーズはFOMAのSIMでの通信が可能になりました。よって、本記事は次の記事を参照してご覧ください。
携帯電話とスマホの2台持ち運用
これまで使っていたのは
Ⅰ(通話系) docomo SH-07F (FOMA)
Ⅱ(通信系) iPhone 6SにMVNO(iijmio)
の2台持ち

今回、わざわざ香港版のiPhoneを個人輸入までして手に入れたのは、ここ(追々書きますね:)
◆Ⅰ(通話系)とⅡ(通信系)のSIMを1台にまとめたかった
◆おサイフケータイを使いたかった
の2点
これから、これが実現できるか、人柱となってこのブログで書いていきたいと思ってます
既存のFOMAのSIMさしてみた!・・・とその前に
今年9月に発売されたiPhoneのうち、XS Maxの中国版、香港版、マカオ版の3種は物理SIMが2枚ささる仕様になっています。
ほかには10月に発売予定のXRも同様に3つのバージョンは同様にSIMが2枚ささるそうです。
日本を含む、それ以外の国で発売されるiPhoneと上の3つのバージョンでもXSについては1枚は物理SIM、DSDS(Dual SIM Dual Stanby)といわれながらも、もう1枚は電子的なeSIMです。
本題を戻しますと、じゃー、どんな風になってるの?というのがこれ
これって、裏側のSIMが落ちちゃってやばくない?と思ったのですが、実物を見てみると、なるほどさすがAppleです
すごいですね(笑
SIMトレーを挿してみたら
いよいよiPhoneにFOMA(docomo)、MVNO(iijmio)の2枚のSIMをさして、SIMトレーを入れてみます。
実は、docomoのFOMAのSIMについてはiPhone5SぐらいからFOMAのSIMをさしても認識しないという現状があります。
これは手持ちのiPhone 6Sでも確認しており、iOSレベルでの制限のためらしく、私が調べた限りでは回避方法みつかりませんでした。
(※脱獄以外でどなたか回避できる方法があれば教えてされ~)
そう考えますと、結果についても期待できるものでもなく・・・
淡い期待をよそに結果はこうなりました(涙
.
ただし、SIMトレーを入れた際にはSIMをどちらも認識してAppleのサイト(eSIM でデュアル SIM を活用する)で記載されているような、これらの設定画面は出てきています。


当初この情報を眺めていて、デフォルト回線の設定についてはこの程度の大雑把な設定しかできないのかという不安がありましたが、実際にはこの設定後、「設定」-「モバイル通信」から、それなりに細かい設定が出来たので安心しました。

以上がとりあえず、認識しないFOMAのSIMをさした状態の設定画面となります。
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